PR

10年同じ服を着ていた私が、配当金を年100万円まで育てた話

家計・お金

ブランドにも服にも、興味がない

お金が貯まる人は特別な節約術を持っている、と思われがちですが、我が家はそんなに立派なものではありません。ただ、お金の使い方にはっきりした線引きがあるだけです。

その線引きの根っこには、ある思いがあります。もともと私は、生活に困っていなくても、たまの贅沢のときまでケチケチしてしまうタイプでした。漠然と将来が不安で、つい節約ばかり。たまの贅沢くらい気にせず楽しみたい——そう思って投資を始めたんです。子どもが生まれてからは、思い出や子どもの靴に惜しまず使える場面が増えて、あの頃の自分に感謝しています。

正直に言うと、私はブランド物にも服にもほとんど興味がありません。社会人5年目くらいまでは、気づけば10年以上前の服も着ていたほどです。さすがに毛玉だらけでみすぼらしくなってきたので、最近は古くなったら買い替えるようにしていますが、それでも服にかけるお金はごくわずかです。

でも、食と旅行とQOL、子供の服には惜しまない

一方で、甘いものやおいしいもの、子どもが着る服や靴には惜しまずお金を使います。家族の旅行や、暮らしの質を上げてくれるものにも、夫婦そろってお金を出します。最近ではどんどん大きくなる子供の靴。以前の上履きの記事にも書きましたが、靴は特に足に合うものを使えるように意識しています。そこは夫とも共通認識です。普段はとことんケチ。でも使うところには使う。このメリハリが、我が家のお金の使い方です。我慢があまり苦ではなかった夫婦ですが、一度きりの人生、これからはお金をいかに有意義に使うかが大事だなと思い始めてからは、意識して好きなところにはちゃんと使うようにしています。

メリハリが、そのまま入金力になった

興味のないものにお金を使わないぶん、毎月の入金に回せるお金が自然と多くなります。夫婦の家庭用の元手は、結婚当初にそれぞれが楽天銀行の口座を開き、お互い200万円ずつ出し合った計400万円です。特別な収入があったわけではなく、子どもが生まれるまでは特に無駄遣いすることもなかったので、使わなかった分を淡々と入金し続け、並行して投資も行ってきました。その入金を6年間止めなかった結果、私が20代のうちに資産は6000万円ほど、配当金は年100万円を超えるところまで来ました。

メリハリは、夫婦そろっているから続く

このお金の使い方は、私だけのものではありません。夫も普段はとことん安く済ませたいタイプで、日常の買い物はセールやポイントを活用してきっちり抑えます。でも、家族の旅行やおいしいもの、暮らしの質を上げてくれるものには、二人とも惜しまず出します。何にお金をかけて、何を削るか。その価値観が夫婦で揃っていることが、無理なく続けられている一番の理由かもしれません。

お金の使い方が夫婦でずれていると、片方が我慢ばかりになって長続きしません。我が家は「ここは使う、ここは削る」の線引きが似ているので、ケンカにもなりにくい。価値観の一致は、節約や投資を続けるうえで意外と大事な土台だと感じています。完全に趣味の物を購入したいときは独身時代の貯金から購入すればいいので我慢することももありません。

我慢ではなく、興味がないだけ

服や物を買わないと言うと「我慢してすごい」と言われることがありますが、私としては我慢している感覚はまったくありません。単純に、服やブランドに興味がないだけ。興味のないものにお金を使わないのは、我慢ではなく自然なことです。だからストレスもなく続けられます。

逆に、甘いものや旅行を我慢していたら、たぶん挫折していました。ダイエットでいうリバウンドでしょうか。自分が本当に幸せを感じることにはお金を使い、どうでもいいことには使わない。その見極めができると自然とお金が溜まっていきました。

「ケチ」と言われても気にしない

服にお金をかけない私を見て、倹約家だねと言われることもあります。でも、自分にとって価値のないことにお金を使わないのは、恥ずかしいことではないと思っています。ただ、さすがにアラサー、子供も生まれて人と関わる機会も増えてきたので、最低限の身だしなみは整えるように意識し始めています。

お金は使えば気持ちいいものですが、使ったあとに「別に欲しくなかったな」と思う買い物も多いと思います。私はその「なくてもよかった出費」がないわけではないのですが少ないタイプなのだと思います。もしあった時はすぐにフリマサイトで売って損を最小限にして今後買わないものとして教訓にする。それが結果的に、入金力という形で資産に変わっていきました。大事なのは世間の基準ではなく、自分が何に幸せを感じるか。そこさえはっきりしていれば、人と比べて落ち込むこともありません。

まとめ:子どもにも見せたい、お金の使い方

何に使い、何に使わないか

子どもにも、お金は我慢するものではなく選ぶものだと伝えていけたらと思っています。欲しいものすべてを買うのでも、何もかも我慢するのでもなく、自分にとって大事なものを選んでお金を使う。その感覚が身につけば、お金に振り回されずに生きていけるはずです。親の私たちが、その背中を見せられたらいいなと思っています。

お金を貯める一番のコツは、すべてを我慢することではなく、自分にとって価値のあるものを見極めることだと感じています。服に興味がない私にとって、服を買わないのは我慢ではありません。好きなことにお金を使うために、興味のないところは削る。その線引きが、結果的に資産につながりました。

あわせて読みたい

404 NOT FOUND | 真冬も半袖。フルスペックなわが家の解剖図
断熱・気密・耐震を極めた高性能住宅と、子供服をめぐる日々の記録。
404 NOT FOUND | 真冬も半袖。フルスペックなわが家の解剖図
断熱・気密・耐震を極めた高性能住宅と、子供服をめぐる日々の記録。

※あくまで我が家の家庭の記録としてお読みください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました