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5年でヒートポンプ3回交換|ドラム式メンテのリアル

ドラム式記録

ドラム式洗濯機の一番の魅力は、なんといっても乾燥機能です。我が家も毎日のように乾燥まで回していて、もう手放せません。ただ、便利なぶん乾燥に使用するヒートポンプは酷使されるので、メンテナンスや故障はつきものです。今回は、もうすぐ5年目になる我が家のドラム式洗濯機(Panasonic)で実際に起きていることを、正直に書いておきます。

5年でヒートポンプを3回交換

我が家のドラム式洗濯機
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我が家のドラム式はPanasonic製。購入してまもなく5年目に入りますが、これまでに乾燥用のヒートポンプ部分を4回交換しています。年1回くらいの頻度で、多いほうだと思います。原因はいつも同じで、乾燥フィルターの奥のほうにほこりが溜まり、目詰まりを起こすことです。

目詰まりが起きると、乾燥の風がうまくドラム内に送られなくなります。症状としてわかりやすいのは、乾燥が終わったのに洗濯物がまだ湿っていること。フィルター掃除は毎回こまめにしているつもりでも、奥のヒートポンプ部分のほこりは自分では取りきれず、結局は交換になってしまいます。そして先週からまたエラーが出始めたので、近いうちに5回目の交換になりそうです。

交換費用|最初の2年は無償、その後は実費で約3万円

交換費用は、保証期間によって大きく変わりました。購入から最初の2年ほどは部品代が無償で対応してもらえましたが、3年目からは実費で1回あたり3万円ほどかかっています。決して安くはありません。

正直、3万円と聞くと「高い!自分たちのお手入れやメンテナンスでどうにかならないの?」と思いますよね。我が家も純正の埃取りブラシを購入したり、ヒートポンプ部の最前のねじを外して(初めての修理時にメーカーさん許可済み)ヒートポンプユニットの奥の汚れを柔らかいブラシでこすったりしていました。でも、1年たたないうちに乾燥終了後に洗濯物が湿ってくるんですよね。毎日のことだとかなりのストレス。乾燥機が乾燥してくれないと、ドラム式を使っている意味が半分なくなってしまいます。だから、痛い出費でも交換せざるを得ない、というのが実情です。

パナソニックの「安心パック」も登場(ただし対象に注意)

調べてみると、パナソニックは2024年から「ヒートポンプユニットクリーニング安心パックサービス」というものを始めていました。料金は16,500円(税込)で、技術者が訪問してヒートポンプと乾燥経路をクリーニングしてくれて、さらに通常3年のヒートポンプ保証を2年延長(合計5年)してくれる、という内容です。

まさに我が家のような目詰まりトラブルを見越したサービスで、とてもありがたい仕組みです。ただし対象は新しめのNA-LXシリーズで、購入・設置から3年以内の製品のみ。我が家のように別シリーズだったり、すでに5年目に入っていたりすると対象外です。これから新しく買う人は、こういうサービスがある機種を選ぶのも一つの手だと感じました。

それでも、ガス乾燥機ではなくドラム式を選んだ理由

乾燥重視なら、乾太くんのようなガス乾燥機を別で導入する方も多いです。乾燥力が高くて速い、と評判もいいですよね。我が家もメンテのたびに「ガス乾燥機にしておけばよかったかな」と思わなくはありません。それでも、最終的にはドラム式(電気)を選びました。

一番の理由は、我が家がオール電化だったからです。ガス乾燥機を入れるとなると、使っていないガスをわざわざ契約することになり、基本料金が毎月かかります。さらに、ガス管の引き込みや本体・置き場所の確保も必要です。乾燥のためだけにガスを契約するのは、我が家には合いませんでした。

もうひとつ気になったのが気密性能です。ガス乾燥機は燃焼した湿気を外へ出すために、壁に排気ダクトを通す必要があります。高気密にこだわって建てた家に、あとから壁の穴を増やすのは、せっかくの気密を下げるリスク。乾燥のために家の性能を犠牲にするのは避けたい、という思いもありました。

ヒートポンプの交換費用はかかりますが、ガスの基本料金やダクト工事、気密への影響まで含めて総合的に考えると、我が家にとってはオール電化のドラム式がいちばんバランスが良かった、というのが今の結論です。

乾燥経路の掃除は「純正ブラシ」で。歯ブラシは危険

乾燥フィルターの奥(乾燥経路)の掃除を、つい歯ブラシや手近なもので済ませたくなりますが、これは要注意です。歯ブラシなどで掃除している最中に手を滑らせて中に落としてしまうと、たとえ保証期間(2年以内)であっても、異物混入とみなされて保証対象外になることがあります。せっかくの保証が、ちょっとした掃除で無効になってしまうのはもったいない話です。

我が家は、パナソニック純正のお掃除ブラシ(品番 AXW22R-9DA0/LX・VXシリーズ対応)を使っています。柄が長くしなって乾燥経路の奥まで届く設計で、落としにくく作られているので安心です。数百円ほどの出費で大切な保証を守れるなら、むしろ安いもの。乾燥経路の掃除は、必ず純正品で行うのがおすすめです。


これから買う人・使っている人へ

5年使ってわかったのは、ドラム式の乾燥は「メンテナンス前提の家電」だということです。乾燥フィルターはこまめに掃除する。それでも奥は詰まるので、ある程度の交換費用は覚悟しておく。購入時には、乾燥関連を手厚くカバーしてくれる延長保証に入っておくと、3年目以降の実費負担をかなり抑えられます。

安心パックのような仕組みが使える機種なら、最初から検討しておくと安心です。ヒートポンプは毎日乾燥していると5年くらいで不調が出る、というのは我が家の実感とも一致します。便利さの代償として、メンテ費用も込みで付き合っていく家電なのだと思います。

まとめ:それでも、乾燥機は手放せない

交換に3万円かかると聞くと身構えますが、それでも我が家は乾燥機能を手放す気にはなれません。洗濯物を干す手間がゼロになる価値は、それだけ大きいからです。メンテや交換の費用も含めて、ドラム式とは長く付き合っていくつもり。同じようにヒートポンプの目詰まりで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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※費用やサービス内容は機種・時期・使用状況により異なります。最新の情報はメーカーの案内をご確認ください。

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