asics CP MINI vs IFME上履き|4歳が選んだのはどっち?

子供用品

上履き選び、悩みませんか。
子どもが幼稚園や小学校で毎日履くものだからこそ、「どのメーカーがいいんだろう」って気になりますよね。

最近年中さんに進級したお兄ちゃん、普段から外靴は試着をしたりしてフィットするものを購入しているのですが、幼稚園用の上履きに関しては有名メーカーなら大丈夫だろうと好きな色の上履きを履いていました。
よく甲が痛いというので、3E、足のサイズからワンサイズUPしたものを購入していました。

ところが最近頻繁に足が痛いと言うのでまずは適当に選んでいた上履きから見直すことにしました。
今履いている上履きは定番のバレエシューズタイプ。
甲の部分がゴムになっていて脱ぎ履きが楽なタイプです。

上履きの買い替えにあたっていろんなメーカーの上履きを調べていると、バレエシューズタイプはあまり足によくないということに気づきました。
何も考えずに購入していましたが、上履きといったらバレエシューズタイプだと刷り込まれていたので驚きました。

今回は定番どころ、asicsとIFMEのかかとがしっかりしていてベルクロで止められるタイプの上履きを購入。
どちらも人気があってどっちを選べばいいかわからなかったので、両方買って並べて比較してみることにします。
購入したのは16cmと16.5cmを各2足、合計4足。この記事では16cm同士の比較をメインに、外観・ソール・インソール・フィット感までじっくり見ていきます。

今回比べた上履き

  • asics UWABAKI CP MINI 16cm
  • IFME 上履き フレキシブルソールワンベルトタイプ 16cm

外観比較:ぱっと見はほぼ同じ

まず2足を並べて真上から見てみると、ぱっと見のシルエットはほぼ同じ。左がIFME、右がasicsです。

バレエシューズと違って、ぱっと見は外靴のようです。

横から見ても、大きな形の違いはありません。
少しだけasicsのほうがソールが分厚いでしょうか。

※以下、比較写真はどれも左IFME、右asicsの並びです。

かかと・履き口まわりの比較

横から見ると、細かい違いが出てきます。

asicsはかかとがしっかりしていて、履き口が高めで縦に細め。甲の高い子や足をしっかりホールドしたい場合に向いている印象です。

IFMEは履き口が横に広め。甲の幅がある子でもすんなり足が入りそうな開き方をしています。

靴の内側・タン(べろ)部分の比較

インソールを抜いた状態で履き口を上から見てみると、底の構造にも違いがあります。

asicsは底がしっかりした素材。IFMEは底がメッシュになっています。

また、タン(べろ)部分の構造も大きく異なります。

asicsはタンの内側が靴本体に縫い付けられていて、開くのは外側だけ。足を入れるときにタンが内側に落ち込みにくいので、3〜4歳の子どもでもタンをしまいやすく、ベルクロも締めやすい設計です。

IFMEはタンのサイドが両側とも縫われておらず、ガバッと大きく開きます。足を入れる口が広くなるので足を入れやすいのですが、その分タンが動きやすく、小さい子がタンをきれいにしまうのに少し手間取るかもしれません。

ソールの硬さの比較

ソールの曲がりやすさはIFMEは商品名にフレキシブルソールとあるように柔らかめ、asicsは固め。

IFMEはアッパーのサイド部分までメッシュの同布であるのに対し、asicsはアッパー部分が上部は風通しのよいメッシュですが、サイドは少し分厚いメッシュの別布になっているため硬さが出ているようです。

インソール有

こちらはインソールを抜いた状態です。IFMEはとてもソールが柔らかいですね。

ソール(裏)比較:IFMEは穴あきで通気性あり

靴の裏面を見ると、大きな違いがひとつあります。

asicsは穴なしのソールです。
一方、IFMEのソールは複数の穴が開いていて、ここでも通気性の高さが伺えます。
夏場などはIFMEのほうが快適に過ごせそうです。

インソール比較:形は同じ、素材と機能が違う

インソールを取り出して並べてみると、形はほぼ同じ。

長さはどちらも約17cm

幅も約6.8cm

asicsとIFMEのソールを足裏ピッタリ合わせたところ

横から見るとソールのカップの形が微妙に違いますが、上から見るとピッタリ過ぎて重ねているのが全く分かりません。

ただし素材と細部には違いがあります。

インソール外側(左IFME、右asics)

インソール内側(左IFME、右asics)

asicsのインソール:素材がやわらかめ。土踏まずの立ち上がりが早く、足のアーチをしっかりサポートしてくれる形状で足が触れる部分の凹凸は無し。

IFMEのインソール:素材はかため。土踏まずの立ち上がりはなだらかです。また、インソール自体にも穴が開いていて通気性が高い設計で、ソールと合わせて通気にこだわっていますね。
もう一つasicsと違うところが、体重のかかる部分とそうでない土踏まずなどの部分に凹凸があることです。

比較のまとめ

比較項目IFMEasics CP MINI
かかとのホールドしっかりしているがasicsより柔らかいしっかり
履き口の高さ横広め(甲幅広向き)高め(甲高向き)
靴底(内側)メッシュしっかり素材
タン(べろ)の構造両側フリー・大きく開く(足を入れやすいが整えにくい)内側固定・外側のみ開く(小さい子が履きやすい)
ソールの曲がりよく曲がるかため
インソールの硬さやわらかめかため
ソール・インソールの通気性どちらも穴あき普通
土踏まずサポートなだらか、凹凸ありなだ立ち上がりがしっかり、凹凸無し

結局どっちを選ぶ?

比べてみて感じたのは、どちらが優れているというより「足の形で選ぶ」ものだということ。

asics CP MINIが向いているのは:

  • 甲が高め・かかとをしっかりホールドしたい
  • 足のアーチをしっかりサポートしてほしい
  • まだ上手に履けない小さい子(タンを整えやすい)

IFMEが向いているのは:

  • 甲の幅が広め・足幅がある
  • ムレが気になる・通気性を重視したい

形はよく似ているので、どちらを買っても大きく外れることはないと思います。お子さんの足の特徴に合わせて選んでみてください。

お兄ちゃんが選んだのは?

最後は実際に履いてもらって決めることに。4歳のお兄ちゃんに2足を試着してもらいましたが、感想は「どちらもほぼ同じ」。

ただ、室内を小走りしてみると、安定感なのかグリップ力なのか、ほんの少しasicsのほうが良かったとのこと。本人の1票でasicsがメイン使いに決まりました。

IFMEは雨の日や洗い替えなどのサブとして活用する予定です。

捨て寸が考慮されたサイズです

サイズについても、ひとつ気づきがありました。うちの子はいつも甲が痛いと言うので、計測サイズよりワンサイズ上を買うのが習慣になっていたのですが、asicsもIFMEも捨て寸(つま先の余裕)をあらかじめ考慮して作られているとのこと。なので、計測した足のサイズにぴったりのものを選んでよいそうです。

今の足は15.8cmほど。今回はいつも通り16cmと、念のため16.5cmも購入して試してみたのですが、足に合っているからか16cmでピッタリ!痛くない!と本人も大喜び。サイズ選びの悩みがひとつ解決した気分です。

ちなみにasicsは2歳ごろまでよく履かせていましたが、最近はご無沙汰になっていました。今回改めて履かせてみてその良さを再確認したので、次は外履きでもasicsを検討しようと思っています。

番外編:16cmと16.5cmのサイズ比較

同じメーカー内で16cmと16.5cmを並べてみると、ハーフサイズの差だからあまり変わりはないかなと思いつつも、16cmは甲高、16.5cmは少し甲が低くなってのっぺりとした形になっていました。
これは幼児の足から大人の足への成長に沿ったメーカーの工夫なのでしょうか。

上から見たり、インソールにはあまり違いがみられませんでした。

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