前に綿100%や綿多め素材のパジャマがとても縮んだと書きましたが、ポリエステルが多めに配合されたパジャマはどうでしょうか。昨年長男が毎日着ていたユニクロの半袖パジャマはポリエステルが25%配合されていました。柄違いで2セット購入し、毎日乾燥機にかけ続けた結果のパジャマがあるので縮んだ後のサイズを測ってみました。
今回検証するのは、ユニクロの半袖パジャマ120サイズ。素材は綿71%、ポリエステル25%、ポリウレタン4%の混紡生地で、2セットを毎日交互に着用していました。これまで検証してきたトイストーリーやDisneyパジャマ(綿96%・ポリ4%)とは生地の素材が異なります。半袖のため裄丈の計測はなし。新品写真がないため、新品サイズはユニクロ公式サイトの掲載数値を使用しています。
我が家の乾燥機:Panasonic NA-VX900BL(ドラム式)
新品サイズ:ユニクロ公式サイト掲載値
着倒し後:長期着用後の実測値
洗濯表示:乾燥機NG



新品サイズ(公式サイト参照)
公式サイトに掲載されている120サイズの寸法です。Tシャツとズボンのセットで、ズボンは股下のみの計測です。半袖のため裄丈は計測していません。
【Tシャツ】身丈:47.5cm /身幅:39.0cm
【ズボン】股下:28.0cm
身丈47.5cmは120サイズとしてオーソドックスな数字。身幅39cmは子どもが動きやすいゆったりめのシルエットです。股下28cmというのはズボンのわりにやや短めで、夏用のため七分丈に近い丈感です。
着倒し後のサイズ
2セットをローテーションして毎晩着用・毎日乾燥機にかけ続けた後です。
【Tシャツ】身丈:43.5cm(-4.0cm)/身幅:38.0cm(-1.0cm)


【ズボン】股下:27.0cm(-1.0cm)

身丈が4cm縮んだのに対して、身幅と股下はそれぞれ1cmの縮みにとどまりました。縮み率でいうと身幅は約97%、股下は約96%です。
以前検証した綿96%のパジャマ(トイストーリー・Disney)では身幅が2cm、股下も2〜2.5cm縮んでいましたが、今回は横も縦も縮みがかなりおさえられています。ポリエステルが25%増えるだけでこんなに違ってくるんですね。
身丈は4cmの縮みとなり、こちらはほかの綿主体パジャマと大きく変わりませんでした。生地の仕立ての問題なのか、身丈には綿の縮む性質が出やすいようです。半袖なので裄丈の変化は測れていませんが、長袖のときほど袖が短くなって困ることはありませんでした。
まとめ:ポリ多めは横方向の縮みが少ない
| 計測箇所 | 新品(公式) | 着倒し後 | 縮み量 | 縮み率 |
|---|---|---|---|---|
| 身丈(Tシャツ) | 47.5cm | 43.5cm | -4.0cm | 約92% |
| 身幅(Tシャツ) | 39.0cm | 38.0cm | -1.0cm | 約97% |
| 股下(ズボン) | 28.0cm | 27.0cm | -1.0cm | 約96% |
綿71%・ポリエステル25%のパジャマは、身幅と股下の縮みが1cmとごくわずかで、綿96%のパジャマと比べて横方向・下方向の縮みが明らかに小さかったです。身丈だけは4cmほど縮むので丈は少し短くなりますが全体的に「縮みにくい」印象を持ちました。乾燥機で毎日使う前提なら、ポリエステル配合多めのパジャマのほうが綿100%に比べて乾燥後の生地の柔らかや肌触りもよく、吸水性もほどほどによいため、超敏感肌のお子さんでなければ長持ちしやすいかもしれません。

前回の長袖パジャマ同様、生地自体の傷みは少ないです。以前、キルト生地のユニクロパジャマも検証しましたが、そちらはポリ混率が17%とこの商品より低かったのですが生地の端がほつれたり破れたりして、ポリエステルの耐久性に疑問を持っていました。しかし、この様子を見るとポリエステルのせいというよりはキルト生地が弱かったのでしょうか。色褪せはあるものの弟にもお下がりに回せそうな生地感耐久性でした。



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